ガリバーフリマを使うメリット・デメリットは?
2020/03/09
☑車を売る側から見たガリバーフリマを利用するメリットとデメリット
☑車を買う側から見たガリバーフリマを利用するメリットとデメリット
☑自分がガリバーフリマを使ったほうが良いのかどうか
そもそもガリバーフリマって何なの?
ガリバーフリマは2017/6にクルマジロというサービス名称を改めたものです。
check!➡ガリバーフリマではなく買取時の査定相場を知りたい場合
ガリバーフリマを使うかどうかは、買取時の査定額を知ってからにしたほうが無難なんだな。なぜかと言えば、買取時の査定額で満足出来るのなら、時間がかかるガリバーフリマを利用して売ることを優先する必要が無いからなんだ。
まずは、買取時の査定額を把握して、そのまま買取をしてもらうのか?それとも、やはりガリバーフリマを使うのかを考えるのを僕はおすすめするんだな。
<目次>
ガリバーフリマの特徴は?
特徴その1 個人間売買の手間を省略できる
*画像は旧クルマジロ公式HPより。
その点、車はただ単に車を渡せば良いという訳ではなくて(渡すのも距離によっては大変だけど…)、名義を変更するという手続も必要になるし、買い手も車庫証明の手続をするなど色々手間がかかるんだ。
ガリバーフリマでは、こういった個人間売買の面倒な部分をまとめて代行してくれるという特徴があるんだ。
特徴その2 お金と故障の心配を保証してくれる
*画像は旧クルマジロ公式HPより。
まず、お金の問題についてはガリバーフリマが代わりに受け取ってくれるから、取りっぱぐれの心配が無いんだな。
そして、個人間売買ではいざ車を引渡し後の故障でトラブルになることもあるけど、これもガリバーフリマが保証してくれるんだ(ただし、購入後保証は有料30日間2万円)。
特徴その3 相場を把握して取引できる
*画像は旧クルマジロ公式HPより。
そんな不安を払しょくするためにガリバーフリマでは、ガリバーのノウハウを注ぎ込んだ“相場Navi”を使うことで適切な価格を知ることができるんだ。
利用したくなったらここから登録できるよ!
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売り手から見たガリバーフリマを使うメリット・デメリットは?
メリット
高く売れる可能性がある
でも、個人間売買の場合は間に入る業者が少ない分、売り手側としては高く売れる可能性があるんだ。
*画像は旧クルマジロ公式HPより。
買取金額
+
買取業者の手数料(儲け)
+
オークション手数料
+
販売業者の手数料(儲け)
+
消費税
以上の総合計で次のユーザーに売られること前提で付けられた価格になるんだ。
でも、これが個人間売買になると間の業者が無くなる分、高めで売ることが可能になるんだな。
(注意)車の買取業者の中には、買取した車をオークションに回さず自社で販売しているところもあります。この場合は、図のオークション手数料・販売業者手数料はかからないことになります。
買取業者との駆け引きや交渉をしなくて良い
例えば、「他社も査定にくるんですか?」「他社はいくらでしたか?」「おいくらくらい希望されますか?」などなど… これを数社も繰り返して、ようやく買取業者と買取価格が決定するという流れになるんだな。
ガリバーフリマを使えば、ガリバーの店舗に出向くか、スマホアプリ又はHPから簡単に出品手続が出来るから交渉も駆け引きも必要なくて、スマートに手続ができるんだ。
アプリで簡単・手軽に出品できる
それが今では、スマホでもPCでも家にいながら簡単に出品手続まで完了してしまうんだな。アプリじゃなくてPCからの出品もOKだから、自分の環境に合わせて出品しやすいところを選ぶと良いんだ。
買い手が付かない場合はガリバーが買取してくれる
ただし、このサービスを利用するためにはガリバーで査定をしてもらって出品をして2週間以内に申し込む必要があるんだな。
デメリット
売却確定するまで時間がかかる
でも、個人間売買で売ろうとする場合は、いつ買い手がつくか分からないんだ。車を買い替えたい場合で、早めに購入資金を手にしたいというケースでは困ってしまうということなんだな。
そもそも売れると保証されている訳ではない
初めての個人間売買で期待を膨らませて利用してみたけど、まったく売れずに落ち込んでしまうということもありそうなんだな…
ガリバーが買い取ってくれるといっても高値かどうかはわからない
これについてはメリットの部分でも触れたんだけど、実はデメリットにもなり得るんだな。
ガリバーとしては、ガリバーフリマで売れれば“仲介手数料”が入ってきて、売れない場合は“買取”が出来るということでとても上手くできたシステムと言えるんだな。
手数料の負担がある
出品価格・購入価格 | 出品者サービス手数料(消費税8%込) |
---|---|
0円〜100,000円 | 10,000円 |
100,001円〜200,000 | 20,000円 |
200,001円〜300,000円 | 30,000円 |
300,001円〜400,000円 | 40,000円 |
400,001円〜500,000円 | 50,000円 |
500,001円〜 | 60,000円 |
売り手がガリバーフリマを使うメリット・デメリットのまとめ
☑とにかく高く売りたい人
☑売るのに急いでいない人
☑もし売れないとしてもOKな人
ということになるんだな。
やはり何といっても、これまで中々手を出しづらかった個人間売買をリスクを少なく、気軽に出来る仕組みになっているのは素晴らしいことだと思うんだ。今まで個人間売買に興味はあっても、リスクが怖くて手を出せなかった人はぜひトライしてみるといいんだな。
ガリバーフリマで車を売ってみたいと思ったらぜひ使ってみて!
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買い手から見たガリバーフリマを使うメリット・デメリットは?
メリット
消費税を支払う必要が無い
でも、実はこの消費税というのは相手が事業者の場合のみ支払う必要があるんだ。
つまり、車を買う相手が個人の場合は消費税を支払う必要が無くなるということなんだな。
例えば店舗で100万円の車を買う場合は…
車代金100万円 + 消費税8万円 = 108万円
が支払う金額になるんだな。これがガリバーフリマを使って車を買う場合は消費税0になるってことなんだ。
*消費税は掲載時の消費税率を基準にしています。また車代金以外の諸経費は考慮していません。
車を安く買える
例えば、車の仕入れ額(買取代金)は当たり前だし、自動車店がオークションで入手した車の場合はオークションに流した自動車店の仕入れや儲けも上乗せされているんだ。
ガリバーフリマを使う場合は、こういったものが必要無いからそれだけで車を安く買える可能性が高くなるってことなんだ。
ガリバーが車の状態などを査定した車も買える
その点、ガリバーフリマではガリバーのプロの担当者が査定をして出品された車には“Gulliver査定済み”というアイコンが付くようになっているんだ。車の状態に不安を持ちたくない場合は、こういった車を選んで買えば安心できるんだな。
ちなみに、購入後の不具合に対応する保証として“ガリバーフリマ保証”という制度もあって、購入後30日間の保証が2万円で利用できるんだ(ガリバー査定車限定)。更に心配を減らしたい人には良いんだな。
個人間売買なのに手間がかからない
でも、ガリバーフリマはこういった心配は一切ないんだな。
名義変更も車庫証明もガリバーフリマが代わりに手配をしてくれるから、購入者はただ支払いなどをして待っているだけでOKなんだ。
デメリット
手数料がかかる
出品価格・購入価格 | 購入者サービス手数料(消費税8%込) |
---|---|
0円〜100,000円 | 10,000円 |
100,001円〜200,000 | 20,000円 |
200,001円〜300,000円 | 30,000円 |
300,001円〜400,000円 | 40,000円 |
400,001円〜500,000円 | 50,000円 |
500,001円〜 | 60,000円 |
諸経費がいくらかかるかわからない(分かり辛い)
名義変更と車庫証明でプラスいくらかかるのか分からないというのは、ちょっと不安を覚える部分だと思うんだ。おそらくは6万円前後というところくらいになると思うけど、ここらへんは利用者にきちんと分かるように事前に明記するべき部分だと思うんだな。
また、車の輸送費(陸送費)は買主負担になっているけど、これもまたいくらかかるのか明記されていないんだ。
HPの利用規約部分に諸経費の記載があったんだ。それによると以下のとおりの諸経費がかかるということみたいなんだ。
「購入した自動車の名義変更に必要な手続き及びこれに関連する手続きの代行料9万円(消費税込)」
*旧クルマジロ公式HP http://kurumajiro.com/commercial_law より引用。
ここらへんは分かりやすいところへの明記が無い点と含めてデメリットなのかなという感じになっちゃうんだな。
メリットとデメリットを把握した上で、ガリバーフリマを利用する場合はこちらから登録できるんだよ。
↓↓↓↓↓↓
➡ガリバーフリマ公式HP
買い手がガリバーフリマを使うメリット・デメリットのまとめ
☑車を安く買いたい人
ということになるんだな。